潜み、狙い、そして撃つ

Gears of Warを買いました。いろいろあって、未だ1時間くらいしか遊んでませんが、なかなかいい感じです。

もともと私はこの手のシューティングは苦手な方で、特に一人称視点のものは全く自由に動けずストレスを溜めてしまうタイプです。特に射撃と移動を同時に行った際に、壁にぶつかってオタオタしているうちに蜂の巣にされるという経験をして以来、天敵のような存在です。なのにGears of Warを買ったのは、このゲームが三人称視点のゲームだったからです。実際に遊んでみて、やっぱり自分の周囲が見えるというのは大変解り易く感じます。やはりゲームは「思うより先に動く」事が出来ないと楽しめませんからね。

この他にも成る程なと思うシステムに、「狙いをつける」というのがあります。通常、Rトリガで発砲というのはよくある操作ですが、このゲームは照準表示がありません。だから、ただ発砲しても大まかにしか狙いを定められないのです。勿論、とりたてて命中精度が落ちるという訳ではありませんが、ガイド表示が無い為に感覚で行わなければならなくなります。そこで登場するのが先の「狙いをつける」行動です。Lトリガでググッとズームし、照準が出てきます。これにより、ガイドの存在する精度の高い射撃を行う訳です。

また、「物陰に隠れる」というシステムもあります。遮蔽物の側でAボタンを押すと、その遮蔽物に適した隠れ方をしてくれます。例えば、柱なら「柱に背を預けるように隠れる」、背の低い塀なら「屈み込む」、等々、自動的に隠れてくれるのです。そして、その状態でRトリガを引くと「盲撃ち」、Lトリガを引くと「顔だけ出して照準」という感じす。

これらのアクションは、もともとはプレイヤーが自分の腕で行っていた行動でしょう。狙いを定めるにしろ、物陰に隠れるにしろ、更に言えばは周囲の状況を把握し自在に動く事だって、プレイヤーの責任でした。それをシステムの側で補助するという事が果たしてどうなのかは解りません。ですが、この補助のおかげで、私のような未熟なプレイヤーも楽しく遊べているという事は事実です。 そういった意味で言えば、このGears of Warというゲームは見た目よりずっと間口の広いゲームなのではないでしょうか。たかだか1時間しか遊んでない私ですが、そう感じましたよ。

えっ、THE IDOLM@STER? ええ、買いました。買いましたけど、未だ遊んでません。色々ありまして・・・。

潜み、狙い、そして撃つ」への2件のフィードバック

  1. よねしん

    > 誰にするか決めかねているな?(笑)
    バレました?(笑)
    っていうのは冗談で、本当に時間がなかったんですよ。
    26日が午前7時から午前1時までバイトしていたもので(笑)

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