タバコ店にあり315円

先日、『歯磨スモカ緑缶』という歯磨き粉を買いました。今までペースト状のハミガキ粉しか使った事がなかったので、パウダー状の歯磨き粉をみて少し狼狽えたのは秘密です。いや、でも、歯磨き“粉”っていうくらいだから、もともとパウダーのソレを指し示している筈ですよね。ううむ、精進が足らん(何の?)

なんでまたそのようなものを買ったのかというと、スモカという歯磨き粉の広告を今は亡き広告批評という雑誌で目にした事があったからなのです。この広告を手がけた方が片岡敏郎というスゴい方で、Wikipediaによれば『赤玉ポートワイン』の広告とかも手がけたみたいですね。私は広告の人ではないので、名前を聞いても特に何も感じないのですが、それでも雑誌でチラッと見た広告を憶えていたくらいなのだから、やはり何か優れたところのある広告なのでしょう。ちなみにこの方が手がけたスモカ歯磨の広告の幾つかが、スモカ歯磨のWebサイトにて見る事ができます

「タバコをのむならスモカで磨けや!」と言わんばかりの広告を見て、タバコのみたる私としましては「ハイッ、今スグ使わせて頂くッス!」と答えるのみなのでありました。

教訓:白い歯って良いな、ホワイト&ホワイト。