本日はやんべくんと『天然氷蔵元・阿左美冷蔵金崎本店』へ行ってまいりました。かき氷ですよ、かき氷。
曇天の中一路秩父へと出発したところ、後もう少しというところでとうとう雨が降ってきてしまい、さてこれはどうしたものかと思案する事約5秒。折角ここまで来たんだし、スゴスゴ引き返すのも芸が無いとばかりに8月の雨を眺めつつ氷菓子を食してきた次第であります。
私が頼んだのは「白桃」。

やんべくんは「落花生なんとかかんとか」。写真に関してはやんべくんのWeblogの方にアップされる事でしょう。そのときに正式名称も判る筈です。
で、かき氷を食べると頭が痛くなる瞬間がありますよね。ありますよね? あるんだよ! ええと、あの頭痛なんですけれど、“アイスクリーム頭痛”って言うんですって。ええ、やんべくんが言ってました、私のでまかせではありません。
帰宅後にWebでザクっと調べてみたところ、以下のようなページにブチあたりました。
Wikipediaでは
ある部位の痛みを異なる部位の痛みと脳が勘違いをすることによって発生する
のが原因としています。
バファリン痛みのクリニックで
のどの奥にある三叉神経が冷たいものに刺激されて生じるもの
だそうです。
一番細かく書いてあったのがカラダカラで、
- 三叉(さんさ)神経などの中枢神経を通じて脳に伝わる説
- 頭の血管に、一時的に炎症がおきる説
の二つの説があり、
頭痛そのものがすぐに治まってしまうために、研究が進まないといわれている
そうです。
ちなみにasahi.comの『ののちゃんのDO科学』にも、『かき氷食べて頭痛 なぜ?』という記事があり、
最近では、二つの説はどちらも正しくて、これらの現象(げんしょう)が同時に起きていると信じられているの
と記述してありました。
まぁ、私は医者ではないので、あまり深く突っ込んでいくつもりはありません。
ただ「ちょっと冷たいものを食べるたびにアイスクリーム頭痛でのたうち回ってきた自分の人生」と「あまりアイスクリーム頭痛に遭遇しなかったらしいやんべくんの人生」との格差を考えてしまっただけです。
人生は不公平だ!