※12月10日追記:Ver. 2.5ですが、Google DocsとSyncはしないみたいです。
ここ数日、意識的にGoogle Docsを使うようにしています。それは何故かというと、Awesome NoteというiPhoneアプリケーションを買ったからなのですね。
このアプリケーションは、まぁ、いわゆる、ノートブックでして、450円というノートブック系アプリケーションにしてはややお高めな値段設定かなと思っていましたが、中々に評判がよろしいようなのですね。うむむ、良いのなら買う事は吝かではないが、はてさて如何がしたものかと悩んでいたところ、どうも次のアップデートでGoogle DocsとのSyncができるようになるみたいなのです。
うむ、なら買おう、そう思って買ってみたら、いやはや想像以上に気に入りましたね、コレ。気づかぬうちにiPhoneのフリック入力に馴染み、それなりの長さのテキストもストレスなく入力できるようになった私にとって、使っていて気持ちのいいノートブックアプリはとても嬉しい存在です。しかもこれが(もう少し待てば)Google DocsとSyncできるなんて。
そんな訳で、今まで「どうしても開かなければならないWordファイルやExcelファイルを開くツール」としてしか使ってこなかったGoogle Docsを、ちょっとだけ真面目に使ってみようと思ったのです。
まぁ、Google Docsについて今更アレコレいう事もないかとは思いますが、以前よりサクサク快適に使える印象です。気のせいでしょうけどね。
私自身はオフィススイートとか使う気はあまりなく、通常はテキストエディタ(vimやJedit X、Notepad++、秀丸などなど)で十分だったりするのですが、稀に「文章」を書きたい時があり、そう言うときには普段使いのテキストエディタでは気分が乗らないのですね。なんというか、私にとってのテキストエディタとは、仕事や趣味で(しょぼい)HTMLや(しょぼい)JavaScriptや(しょぼい)PHPや(しょぼい)Perlを書く為のものであり、日本語の文章を書く為のものではなかったりするのです。難儀な性格ですね。
ちなみに、分野は異なりますが類似性のある事柄に「PCやMacじゃゲームで遊べない」というのもあります。なんかこう、ゲームするぞという気分にならないのですね、何故か。
話が脱線しました。とにかく、まとまった文章を書くのに「Wordとかまでは要らないのだけど、割ときっちりと文章を書く気分になれるツール」が欲しかったので、今回改めてGoogle Docsを使ってみて中々の好感触に少し興奮気味なのです。
表計算やプレゼンテーションのヤツとかには一切触れてはいないから、それらについては解りませんが、Documentsに関して言えば、取り立てて動作が遅い訳でもなく、機能が足りないとも思わないので大変快適です。そもそも私の場合は長文といっても原稿用紙数枚程度ですから、その程度で長文とか抜かすなこのバカタレ!! すみません。
もちろん、もっと良いものがあればすぐさま乗り換えるとは思いますが、取り敢えずは、これで十分なのですね。会社PCだろうと自宅Macだろうと、電車内iPhone(予定)からも文章をイジくれる環境というのは、もしかしたら想像以上に便利かも、と妄想に明け暮れております。
いやもうなんか逃げ道作っとかないと今の仕事がしんどくてさぁ・・・・・・。