EAT LEADを買いました。
ええと、最初に言っておきますが、このゲームはゲームとして「うおぉ、コイツぁ面白いぜ!」というようなゲームではありません。むしろ、ややトホホな感じの漂うゲームです。
しかし、そのトホホ感というのは、映画『裸の銃を持つ男』の劇中でフランク・ドレビン警部補がアクションを行うシーンの、割とイイ歳のレスリー・ニールセンがえっちらおっちら演技してるのを見せつけられるようなトホホ感であり、それは正に“ソレを見せるのが作り手の狙い”というタイプのトホホ感なんだと思うのです。あぁ、例え話が回りくどい上に解り辛くてスミマセン。あと、私、レスリー・ニールセンは大好きです。
何の話でしたっけ? あ、そうそう、EAT LEADですよ。いやぁ、遊んでいる時の私の独り言とか挙げると、
- 「馬鹿だ」
- 「マジ下らねぇ」
- 「最悪だ」
- 「このド阿呆が」
と言った感じで、そしてそれは、どちらかというと褒め言葉として口を衝くんですよ。イイ感じでしょ?
念の為繰り返しますけど、このゲームはゲームとしてあまり面白くないのは事実だと思います。ジョークなどもどちらかというと下品(下ネタという意味ではなく)なものが多く、人によっては少々不愉快かもしれません。
でも、取り立てて出来が悪いという事も無く、個人的には買って良かったと思っています。まぁ、人にはあまり勧められるようなものではありませんが・・・。
「裸の銃」俺も好きです!ドラマだけど「俺がハマーだ!」はもっと好きです!
「俺がハマーだ!」は、話に伝え聞くドラマです。見たことはないのですが・・・・・・。
でも、ああいう愉快痛快な馬鹿ドラマは良いですね。
EAT LEADは、そういうノリとも違う、ひたすらトホホ感のあるゲームですけど・・・・・・。
いや、好きですよ、このゲーム。