仕事の話ではないのだが

自分のアイディアが没になる、ということで落ち込むことはあまりありません。むしろ、私のアイディアなんぞは箸にも棒にもかからないようなクソ下らないようなものばかりですから、ソレが採用される事態そのものが駄目駄目であるようなものですよ、ええ。

しかし、他者のアイディアを没にする、というのは、いやホント、勇気がいることなのですね。今更ながらに実感します。

全員を満足させることは、まぁ、普通はできないものなのでしょうし、優先度の高い低いとかそういった尺度で判断するのはベターであるとも思いますけど、この感情の部分だけは、なかなか自分との折り合いがつきません。

相手を失望させてしまったりすることも含めたものが、判断する人間の役割なんでしょうね。

無能な人間はつらいです。トホホ。