2011.07.10追記:もう一度インストールしなおした時のまとめをアップしましたので、そちらをご覧ください。
さくらのレンタルサーバ スタンダードにperlbrewをインストールしてみました。
perlbrewは劉康民さんという方が作った複数のバージョンのPerlをインストールして切り替えながら使う事が出来るツールです。
インストール手順とかは、上記cipherさんの記事を読んでいただければと思います。上記記事では、Mac OS Xへインストールする際の解説ですが、さくらのサーバへインストールする際も殆ど同じ手順です。異なるのは、
- curlがないのでwgetでダウンロードした。
- wgetが、–no-check-certificateオプションを指定しろと言ってきたので、指定した。
- perlbrew installでPerlをインストールする際にテストが通らないので、–forceオプションで強制インストールした。(試していないけど–notestのテストスキップでも良いのかもしれない)
といったところでしょうか。
上記の差異以外は手順通りにセットアップができました。正直、拍子抜けするほど簡単でした。あ、Perlのインストールの際に20分とか30分とかかかるかもしれませんが・・・。
perlbrewをインストールした後に、Perlの開発環境をCasualに作ろうに倣ってcpanmとcpan-outdatedをインストールしましたが、特に問題なく動作している感じです。