MKのジャンプ攻撃

トラブルウィッチーズねぉ!を英語音声にすると、ステージ開始時の音声「トラブルウィッチーズ!」が「Trouble Witches !」と妙にイイ発音(当たり前)で違和感を感じているshingoyonedaです。

さて、Mortal Kombat (2011) のジャンプ攻撃なのですが、なかなか独特です。先ず、弱パンチとか強キックとかそういう区分は無く、ジャンプパンチとジャンプキックの2種類だけで、それが斜めジャンプと垂直ジャンプで異なるから都合4種類のジャンプ攻撃があることになります。これは各キャラ4種類あると言うことではなく、全キャラ共通で4種類(性能差は無いみたい)なのです。とても大雑把ですね。

で、各攻撃の特徴なのですが、これまた独特です。まず、斜めジャンプパンチですが、引きつけてヒットさせれば地上のコンボアタックへ繋げることができます。だから飛び道具などに飛び込むときはこの攻撃がメインになります。次に斜めジャンプキックですが、なんとしゃがみガード可能です。もう一度言います、しゃがみガード可能です。その代わり、出が早く、持続が長く、ヒット時に吹き飛びダウンを奪える、という性能です。

一方垂直ジャンプに関しては、パンチはヒット時に相手をバウンドさせるのでコンボに組み込む感じなのと、キックは横方向へリーチが長く空対空迎撃時に使う感じですね。

原則としてジャンプ攻撃は全キャラ共通なのですが、必殺技が絡むといろいろ変化が出てきます。空中投げを持つキャラはジャンプ攻撃をキャンセルして投げが出せるので空中連続技に使えるとか、テレポート技を持つキャラは飛び込みと見せかけてテレポートするとか、そういった部分で差別化されるようです。ただ、まぁ、あまり繊細な攻防ではない感じですね。