俺も間抜けの仲間入り

Gitに手を出してみました。いえ、ゲームではありません、バージョン管理システムとか何とかの事です。私だってゲームばかり遊んでいる訳ではありません。たまには仕事もしないと。尤も、何故にそんなものに手を出したのかと言えば、面白そうだったからとしか言えませんが。

ちなみにWikipediaによると、Gitというのはウスノロ馬鹿間抜けとかそんな意味だそうです。

はてさて、とりあえずソースコードからインストールしてみたのですが、実のところMac OS X用のインストーラがありやがりました。畜生、これ使えば楽できたのに。

で、更にコイツをEmacsから使えるようにする為に、magitというフロントエンドも導入してみました。
※参考サイト:magit.el を試してみた

うん、なかなか便利そうです。あと解決しなければならない問題としては、これで何をするのか、という点ですね。はぁ。

追記:
いや、まぁ、ただ「使ってみました」だけだとアレなので、一応はインストール手順なども記述しておこうかと思いましたので、Mac OS 10.6.7のMacbook Airにgit 1.7.5.4をソースコードからインストールしてみます。

※参考サイト:せっかちな人のための git 入門 – git をインストールし、共同で開発できる環境を整えるまで

上記サイトを参考にgit-1.7.5.4.tar.gzをダウンロードし、

$ tar -xvzf git-1.7.5.4.tar.gz
$ cd git-1.7.5.4/
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

という感じでサクッとインストールすると、

/usr/local/bin/

にインストールされます。

次にEmacsのGitフロントエンドのmagitをインストールしてみます。

※参考サイト:magit.el を試してみた

上記サイトを参考に、

$ git clone git://github.com/jdhuntington/magit.git
$ cd magit
$ ./autogen.sh
$ ./configure --prefix=$HOME/.emacs.d/lisp/magit
$ sudo make
$ sudo make install

という感じでインストールします。尚、configureの際に–prefixオプションでインストールするディレクトリを指定していますので、この辺は環境に合わせて適宜書き換えてください。そして、init.elに

(add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/lisp/magit/share/emacs/site-lisp/")
(require 'magit)

と追記します。ここのload-pathも適宜書き換えてくださいね。

さて、これでEmacsを再起動するなりinit.elを読み込み直すなりするとmagitが使えるようになっている、はずです。ここから先は、下記参考サイトをご覧ください。

※参考サイト:magitを使ってみました