着る寝袋を買ってしまい駄目人間生活が加速しているshingoyonedaですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、Xbox360で使える天面6ボタンのコントローラにMadCatzのトーナメントエディション ファイトパッドというのがあります。私はこれを愛用していて、SC5もVF5FSも鉄拳TT2もP4UもDOA5もSkullgirlsも、これで遊んでいます。ああ、略称だらけですね。
で、この天面6ボタンコントローラの新製品として、小さいサイズが売りのFP-SXT(pdf)というのが昨年末に登場しました。私は手が小さく指が短いので、小さいコントローラは大歓迎なのです。ということで早速購入してみましたところ、これがまたなかなかの使い心地。SC5もVF(略)rlsも、快適に遊べています。
で、Xbox用のコントローラは、(ドライバを入れれば)Windowsマシンで使えるのですね。実際に純正コントローラでSkyrimを遊んだり、ファイトパッドでヤタガラスを遊んだりしていました。と、いうことは、この小さいサイズのコントローラもWindowsで使えるはず!
・・・
結論を言いますと、「使えるけど、少し使えない」です。ええと、どういうことかというと、ファイトパッドではボタン配列が以下の様になります。あ、LB&RBはショルダーボタン(バンパーボタン)です。
弱 | 中 | 強 | |
---|---|---|---|
パンチ | X | Y | LB |
キック | A | B | RB |
それに対してFP-SXTは、
弱 | 中 | 強 | |
---|---|---|---|
パンチ | X | Y | RB |
キック | A | B | RT |
という配列になっています。あ、RTはトリガーボタンです。
で、Windowsのゲームコントローラの設定だか何だかを見てみると、RTがボタンではなくアナログスロットル(Z軸とか言うのですか?)の判定になっているのですよ。
ココから先はゲーム次第なのでしょうが、例えばヤタガラスではアナログのソレを割り当てる事ができなかったのですね。こうして見てみると「何故、配列を変えたのさFP-SXTよ」と思ってしまう訳です。いや、XboxとかPSとかのコントローラだし、それを責めるのは酷ですけどね。
と、まぁ、そんな訳で、おとなしくFP-SXTはXbox 360で、ファイトパッドはWindowsで、それぞれ使う事にしましたとさ。どちらも決して悪くないコントローラだと思いますよ。