設置場所に苦労した

GGXrdの為にPS4を買いました。あ〜、すいません、嘘をつきました。コレとかコレとかコレとかが気になりまして・・・。どうも、shingoyonedaです。

買ったはいいけどやるものがなかったので、とりあえず戦国無双4を遊びましたが、私、このシリーズの方が真・三国無双シリーズより好きかもしれません。真・三国無双シリーズは2、3、4、57と触りましたが、まぁ、その、「いやぁ、面白かった」というほどではありませんでした。ファンの方には申し訳ありませんが、個人の好き嫌いの話です。翻って戦国無双シリーズは、PS3で廉価版があった戦国無双3Zを触ったのが初めてなのですが、何故かこちらは「お、面白い」と思ったのですよね。そしてPS4で戦国無双4も触ってみて、こちらも中々の満足度でした。

ベースとなるアクションゲーム部分では真・三国無双も戦国無双も大差はないと思いますが、在り方や見せ方が随分異なるように思われ、その差が好みにマッチしたのだと考えています。例えば戦場マップのデザイン思想についてですが、真・三国無双が「広い戦場マップを舞台にゲームが展開し、敵味方の増援や策略などの変化を交えつつも大局が大幅に変化することは少ない」のに対し、戦国無双では、「比較的狭く入り組んだ戦場マップを舞台に多くの戦場イベントが発生し、細かい目標を達成しながら勝利条件を目指す」感じでした。真・三国無双を平坦と捉えるか、戦国無双を忙しないと捉えるか、この辺は個人の好みだと思いますが、プレイ感覚は割と異なっていたのが興味深かったですね。

他にも人物描写よりも歴史の流れに重点を置いているように感じた真・三国無双よりも、個々の武将の生涯をクローズアップしているように感じた戦国無双の方が好みであるとか、そういう部分もありました。

こういうのは両シリーズのベテランプレイヤーの方にしてみれば何を今更という話でしょうし、そもそもモチーフだけ変えて中身は同じというようなタイトルであれば早々に飽きられて終わるだろうに未だにシリーズが続いていて且つ一定の支持を得ているわけですから、そりゃ異なるのも当たり前と言えば当たり前なのですけどね。

そんなこんなで戦国無双4の無双演舞(キャンペーンモード)も本編は完了し、残すは外伝とかレベリングのみとなりましたので、私はそろそろオメガクインテットに取り組むとします。いやぁ、オメガクインテットもハードモードで始めると敵は強いわお金は貯まらないわで中々に手強いですよ。